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オスグッド病

2026年4月10日

新学期が始まり新入生のみなさんは新しい環境での生活がスタートしますね。

小学校から中学校、中学校から高校、高校から大学と競技に取り組む一年生は競技レベルがだいぶ上がるため、体にかかる負担もより大きくなります。

今までと同じケアではかかる負担に対して追いつかなくなる場面も出てくるかと思います。

蓄積されていく負担に対してはケガになる前に早くから対処しておきましょう。

みなさんがケガなく楽しく競技に取り組めるよう願っております。

さて今回はオスグッド病についてお話させていただきます。

みなさんも聞いたこと、もしくはご自身が経験したことがあるかもしれないオスグッド病。

正しくはオスグッド・シュラッター病と呼ばれ、膝のお皿の下の骨が飛び出してきてその部分に痛みを発します。

成長期の男子に起こりやすいとされ、みなさんにとっては成長痛という呼ばれ方でもお馴染みかもしれません。

昔はオスグッド病を発症し、この骨が飛び出してくると身長が伸びる証と一部で言われたこともありましたがそんなことはなく、スポーツ障害に分類されるケガでもあります。

サッカーやバスケ、バレー、陸上競技などでダッシュやジャンプなどを繰り返し行っているともも前の筋肉が強く働き、その影響で膝下の骨が大きな負担を受けます。

成長期の骨は柔らかいため、この大きな負担に耐えられなくなります。

やがて柔らかい骨が剥がれてしまい、飛び出してきて痛むようになってしまいます。

つまり骨の柔らかさと筋肉からの過度な負担が大きな要因のうちのひとつとなります。

しかし成長期ですので骨は柔らかくて当然。

ケアとしては筋肉の過度な負担を軽減させてあげることが大事です。

OKA接骨院ではこのももの筋肉の緊張を和らげることと、患部への物理療法、テーピング等による補助や膝の使い方の確認と場合によって適切な休養を提案させていただきます。

成長期を過ぎれば収まるケガですので、成長痛だからといって無理させず、成長と練習の妨げとならないよう早めに対処していきましょう。

よろしくお願い致します!